NPO会員SNSサイト
会員同士の交流を実現するメンバーサイト(SNS)を構築
- 管理者のみ作成可能なグループに参加できる
- 会員が今の状況を発信するとメンバー全員に通知される
- OpenPNE 3をカスタマイズ
目的・課題
会員同士が交流できるようメーリングリストで運営されていましたが1,000人以上の人が参加している中で運営が困難な状況でした。
facebookなど主要ソーシャルメディアを使うことも検討されましたが、プライベートと分けたい参加者の意向があり、公式には運営が難しい状態となっていました。
解決・実績
そこで、独自のSNSを構築して交流を目的とするメンバーサイトを運営することになりました。
OpenPNE 3という、オープンソースのSNSプロダクトをカスタマイズしてすぐに構築しました。
デザインを少し調整し、不要な機能を削減することで、誰でも気軽に気の合う仲間同士で、議論を始めたり、イベントを立ち上げたりできるようになりました。
得られた経験・活用できること
まちづくり・コミュニティづくりなど公共・非営利事業に取り組んでいる方へ
独自のSNSを導入して交流を図る取り組みは、全国的にも事例が多く、一定の成果があがっています。
Webサイト上で交流ができる仕組みがあることで、セミナーやワークショップなどで会った人に継続して参加を促すことができるようになります。
ただし、運営には工夫が必要です。
リアルな場面でもオンライン上でも同様に、場を盛り上げていくためには運営者自身が内容を考え、巻き込んでいく必要があります。
テーマを細分化して企画を立て、イベントなどを通してサポーターを増やしていくといった取り組みが不可欠です。
企業の広告・宣伝で交流の場づくりを見当されている方へ
製品やサービスについて、それが生活に密着したものであればあるほど、ファンにライフスタイルの一部として関わってもらいたいものです。
ソーシャルメディアは有効ですが、機能やデザインの自由度が限定されており、広告スペースやメッセージなどで注意が散漫としてしまう、といったブランディング領域におけるデメリットがあります。
この事例のようにオーダーメイドで構築することにより、ブランド独自の世界観の中での交流を演出できます。
他のオンライン・サービスとの連携をしたり、ECへのシームレスに誘導したりなどの活用も可能です。メディアとして広告枠の提供や、タイアップなどの展開もできます。
弊社はフットワークが軽い開発スタイルで、顧客行動の評価と改善を繰り返すことができます。過去の経験を生かして、既に構築されたシステムを再構築したり、新たに実装することも迅速です。
詳しくは ≫ お問合せください。